熊本市議会 2022-06-29 令和 4年第 2回定例会−06月29日-06号
保健所は、疾病の予防、衛生の向上など地域住民の健康の保持増進に関する業務を行い、地域保健法に基づいて、都道府県、政令指定都市、中核市、特別区などに設置されています。地域住民の健康を支える中核施設です。新型コロナウイルスの感染拡大とその長期化によって、保健所業務、とりわけ新型コロナウイルス感染症対策課の人員確保は待ったなしの状況です。
保健所は、疾病の予防、衛生の向上など地域住民の健康の保持増進に関する業務を行い、地域保健法に基づいて、都道府県、政令指定都市、中核市、特別区などに設置されています。地域住民の健康を支える中核施設です。新型コロナウイルスの感染拡大とその長期化によって、保健所業務、とりわけ新型コロナウイルス感染症対策課の人員確保は待ったなしの状況です。
○田上辰也 副委員長 関連なんですけれども、このような政令指定都市移行前にも県から権限移譲を受けたことが、例えば保健所法から地域保健法に変わったとき、それから中核市になったとき、ちょっと私、二十数年前、携わったことがありますけれども、事業自体の中身はちゃんと維持をして協議もできる。ところが、実ははっきり言いますと、予算書をください。
さらには、厚生労働省が全国の市町村と保健所からの報告を受け、地域保健健康増進事業報告の概況をまとめております。その中で一番新しい平成30年度、そして29年、28年度の3年間分を見ますと、全国におきましても受診者の減少というのは見られております。
感染症対策の中心となるのは当然保健所となりますが、保健所は1995年の地域保健法を契機に、保健所の統合、再編が全国的に進みました。職員数も減少し、行政にとって保健所はコストとしてみなされる傾向がありました。今回の新型コロナウイルスは、保健所の力がなければ何も動かないことが明確になり、今後は保健所機能の強化と公衆衛生に関する人材の強化が必要であることが改めて認識されたのではないでしょうか。
感染症対策の中心となるのは当然保健所となりますが、保健所は1995年の地域保健法を契機に、保健所の統合、再編が全国的に進みました。職員数も減少し、行政にとって保健所はコストとしてみなされる傾向がありました。今回の新型コロナウイルスは、保健所の力がなければ何も動かないことが明確になり、今後は保健所機能の強化と公衆衛生に関する人材の強化が必要であることが改めて認識されたのではないでしょうか。
一方で,先ほども御指摘がありましたけれども,保健体制につきましては,1994年に保健所法が全面改正され,新たに地域保健法と改称されました。同法によって,保健所の統廃合など,公衆衛生全般の見直しが始まり,熊本県でも1997年に,保健所の再編が行われ,宇城圏域でも宇土保健所と松橋保健所が統合され宇城保健所となり,県内13保健所から10保健所に統合されたという背景もございます。
最後に、保健所、保健センターの人員体制の抜本的拡充についてのお尋ねでございますが、本市におきましては、平成11年に2か所の保健所を熊本市保健所として一本化し、健康危機管理や食品衛生、精神保健、感染症対策など、地域保健の広域的、専門的、技術的拠点として保健所機能の強化を図るとともに、市内に5つの保健福祉センターを設置したところでございます。
最後に、保健所、保健センターの人員体制の抜本的拡充についてのお尋ねでございますが、本市におきましては、平成11年に2か所の保健所を熊本市保健所として一本化し、健康危機管理や食品衛生、精神保健、感染症対策など、地域保健の広域的、専門的、技術的拠点として保健所機能の強化を図るとともに、市内に5つの保健福祉センターを設置したところでございます。
現在、玉名・荒尾地域を含む有明地域保健医療圏では、小児科医師の不足により、午後10時から翌朝8時30分まで小児医療の対応ができておらず、熊本市に頼らざるを得ない状況である。
この宇城地域保健医療計画も同様のスタイルで第7次で今動いているところです。その医療計画の中の1項目に、医療計画は公衆衛生とかインフルエンザとかの予防接種とか在宅医療とか介護とかそういうことも含めた計画になっていますが、その中の1項目に地域医療構想でこの地域の医療機関の数、ベッド数、患者数、そういうことを見越し、予測した計画を立てるということになっています。
これまで健康診査や保健指導等の事業は、地域保健法や健康増進法を基盤としながら、母子保健法や学校保健安全法などの各個別法の規定に基づき実施されてきました。しかし、乳幼児期から高齢期までのライフステージごとに実施されているそれらの取り組みに対して、歯科保健分野に関しては歯科保健医療の関係者から法的基盤が弱いと危惧する声がありました。
また、学童期におきましては、指標9の小学校における虫歯や歯肉予防のための学校保健と地域保健の連携を図り、健康教室実施の強化が必要であるというふうに考えております。 最後に、中・高生期におきましては、指標12の高校生における歯肉炎保有者は減少しておらず、早期の歯肉炎対策が必要であるというふうに考えております。
また、学童期におきましては、指標9の小学校における虫歯や歯肉予防のための学校保健と地域保健の連携を図り、健康教室実施の強化が必要であるというふうに考えております。 最後に、中・高生期におきましては、指標12の高校生における歯肉炎保有者は減少しておらず、早期の歯肉炎対策が必要であるというふうに考えております。
平成9年度になりまして、地域保健法が施行され、今まで保健所で実施されていた食生活改善推進員の養成は市町村で実施されることになっております。 食生活改善推進員は、当初、人々の中から自発的に生まれ、その活動が社会的評価を受け、国の施策に取り組まれました。今では、国民の健康づくりの担い手として全国的に活躍する不可欠なものとなっております。
そのような中、多くの市民の方が心待ちにされております市民会館も着工し、また、玉名地域保健医療センターと公立玉名中央病院の経営統合を終えるなど、県北地域医療の中核を担う新病院の建設に向けても準備を進めているところでございます。
この中間報告の59ページからありますけども、健康づくりの事業、健康づくりの推進体制、ヘルスプロモーションの理念のもとでの体制の強化、共同における役割分担、健康づくりを推進する保健師の人材育成が書かれているわけですけれども、ここで、時間の関係で保健師の育成と配置についてここでお聞きしたいというふうに思いますけれども、中間報告では「保健師は地域保健対策の主要な担い手として重要な役割を期待されています。
特に、災害医療については、第6次有明地域保健医療計画において位置付けられているように、新病院建設を契機に災害拠点病院を目指すとともに、あらお未来プロジェクトにおける未来を担う子どもたちへの投資として、小児医療にもさらに拡充・強化を図る。
二交替制のみで運用している病院は、大牟田市立病院、玉名地域保健医療センター、熊本大学医学部付属病院、済生会熊本病院、大牟田天領病院等となっております。次に、二交替制と三交替制の混合で運用している病院は、山鹿市民医療センター、熊本総合病院、熊本市立植木病院等となっております。また、来年度から二交替制を導入することが決まっている病院は、くまもと森都総合病院、山鹿中央病院等でございます。
また、平成28年8月に締結されております、公立玉名中央病院と玉名地域保健医療センターの経営統合に関する基本協定書に基づきまして、2つの病院の経営統合につきましては、職員の身分保障や財産の取り扱いなどにつきまして、双方の協議が最終合意に至っているところでございます。
51:◯保健福祉部長(塚本雅之君) ◯保健福祉部長(塚本雅之君) 議員御質問のとおり、保健師の質の向上につきましては、保健師の保健力というか、地域保健を向上する上でかなり大切になってまいります。特に、特定健診の受診率、特定保健指導の実施率を上げると。